山炭生への往復路は、常盤池に関する地名や伝え話を話す。
コミュニティ・スクール地域貢献で、宇部炭田発祥の地「山炭生」の清掃をを実施した。子どもたちと一時間かけて落ち葉で埋もれた炭生跡の片付けで凹みもはっきり見えるようになった。
山野奥にある「陥没炭生」や3.2mの炭生を見学して、石炭を掘る体験をNo.33の炭生に入って行った。掘った土をメゴに入れてカナマタで吊り上げるなど、昔の人の苦労を体験した。

ナンバ
カナマタ : 滑車(南蛮車)を使う「つるべ」
江戸時代の採炭を体験

奈良時代から船用具の滑車を「南蛮車」という
則貞の伝えばなし「イモリ伝説」
この辺りは石炭を広範囲に採炭して陥没した炭生
(竪坑の周辺が陥没(直径4.8m))
「宇部炭田発祥の地」の清掃開始
シリーズ「常盤を学ぶ」宇部炭田発祥の地を守る
水分補給